こんにちは!スタッフの末廣です!
私は普段バンド活動でドラムをやっています!パプリカミュージックスタジオのドラム関係は私が基本メンテナンスやチューニングを行なっています。
そんな私がドラマー視点からパプリカミュージックスタジオを紹介していこうと思います!
今回は私が普段ドラムの個人練習で行なっている方法を紹介していこうと思います!
個人練習を行う際に、iPodやiPhone、iPadなどのポータブルミュージックプレイヤーで曲を流しながら練習されている方は多いのではないでしょうか?曲以外にもクリックを流したり同期音を流したり。私も実際に個人練習する時はiPhoneにある曲やデータ、クリックを聴きながら練習しています。
でも実際に曲をスピーカーから流してドラムを叩くと曲がドラムの音に負けちゃって聴こえない…でもイヤフォンで曲を聴きながらドラムを練習してもドラムの音がはっきり聴こえない…。
そういった悩めるドラマーさんに是非紹介したい練習方法があります。
まず基本のドラムセット以外で使用する機材をご紹介します。
マイク、変換器2種類(シールドのサイズからiPodなどのサイズに変換するもの、イヤフォンのサイズからシールドのサイズに変換するもの)、ミキサー、シールド
ではこの機材を使って練習環境を作っていきたいと思います!
① ドラムセットに向かってマイクを立てます。
マイクの位置は人それぞれ好みがあると思いますのでやりながら調整していってください。
私の経験上、バスドラとスネアの聴こえるバランスで調整した方が良いと思います。
シンバル類はうるさいくらいマイクで拾えるのでそこまで気にしなくても大丈夫だと思います。
次にミキサーと変換器を使います。
② ミキサーの1番(一番左)の上の方にシールドをさせるところがあるので、そこにシールドをさします。そのシールドの反対側に変換器をつけます。ここにiPodなどをさして曲を流します。
③ ①で準備したマイクをミキサーの2番(左から2番目)上の方にマイクを接続できるところがあるので、そこにマイクを接続します。
④ もう一つの変換器を自分のヘッドホンやイヤフォンにさします。ミキサーの上の列にPHONEというところがあるのでそこにさします。
セッティングはこれで完了です!
⑤ イヤフォンをつけながら各音量バランスを調整
これで環境作りは終わりです!
このセッティングなら、ドラムの音も曲やクリックの音もイヤフォンから聞こえ、それぞれの音量の調整が出来ます!
セッティングに時間はかかりますが、確実に個人練習の質や聞こえ方が変わってきます。
私はこのやり方を学んでからは、個人練習する時は必ずこの方法でやっています。
個人練習を2~3時間以上入る方には是非やっていただきたいです!
パプリカミュージックスタジオでは上記の機材がありますので、わざわざ機材を購入する必要もありませんのでパプリカミュージックスタジオで試してみてはいかがでしょうか?