こんにちは!ジャズギタリストの満田です!
先日のメンテナンスにより鳴りが復活したストラトキャスターを使って、ちょっとした小ネタの紹介を致します!
エレアコ風サウンド
まずはこちらをご覧ください!
アンプはRoland JC-120でEQは全て5、BrightスイッチとDistortionはオフです。
ストラトキャスター側のセッティングはフロントとセンターのハーフトーンで、ボリュームが5、トーンは両方10にしています。
ドンシャリ気味なトーンバランスの上で、フロントとセンターのハーフをボリュームを絞って使うのがポイント。Lo-Wiなピエゾピックアップサウンドのような音色になります。
※あくまでもエレアコ”風“(←重要)です。
使い所
基本がエレキギターのバッキングだけど部分的にアコースティックギターを使いたい!という場面ってあると思うんです。勿論曲中で持ち替える暇などそうそうあるものでもないですから、なんとかエレキ1本で対処しなければなりませんよね。ストラトキャスターを持っている場合に限りますが、そうした場面での対応はこれでバッチリ!アコースティックシミュレーター要らずです。
エレアコのピエゾサウンドに似たサウンドとなると、実際のところはアコースティックギターのサウンドからはかなり遠いんですが、結局小音量での使用になるのであまり細かいことは気になりませんw
繰り返しにはなりますが、あくまでもエレアコ”風”なので、その割り切りを前提とした小技ということで……。
総括
今回はストラトキャスターの小ネタでした!
ポイントは
- フロントとセンターのハーフトーンを使う
- ボリュームを絞る
- ドンシャリ気味なEQだとベター
の3点です。
ストラトキャスターは非常に幅広いサウンドメイクが可能なので、こういったニッチなサウンドメイクを探るのも楽しみのひとつですね!また面白いネタを見つけたらシェアさせて頂きます( ^ω^ )
最後までご覧頂きありがとうございました!
パプリカミュージックスタジオ 満田